お客様の声③腰椎ヘルニアからの急性【坐骨神経痛】(世田谷区40代/女性)
当院に大変多く寄せられるお悩みのひとつが、椎間板ヘルニアからくる
坐骨神経痛の症状です。坐骨神経痛は病名ではなく症状の名称です。
多くは片側(まれに両側)の下肢痛で、お尻から足にかけ痛みやしびれが出現します。
日常生活にあまり支障ない軽度な状態から、ひどいと猛烈な激痛を訴える場合も。
当院のHPで『ヘルニアや脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛の改善例が多くあります』
とうたっていますが、病院でそのような診断を受け通院するも坐骨神経痛の症状が
改善せずに悩んでいる方は本当に多くいらっしゃいます。実際に腰椎ヘルニアや
脊柱管狭窄症が本当の原因かどうかは正直いって疑問が残るところなのですが、
私ども民間の施術家は医療診断を出来る立場にありませんので『そのように診断
された方々の痛みの改善例が多くある』と捉えて頂ければと思います。
さて前置きが長くなりましたが、お客様の声をご紹介させて頂きます。
世田谷区 YK様(クラシックバレエ教師)
【来院時の症状】
椎間板ヘルニアからくる急性坐骨神経痛
【施術の感想】
2014年2月、大雪が降り、雪かきをしたその夜中、腰周りから足まで、激痛が走り卒倒し救急車で病院へ運ばれました。
MRI検査を経て椎間板ヘルニアからくる急性座骨神経痛との診断。ブロック注射により痛みを少し紛らわすことはできましたが、もし今後これ以上酷くなれば、いずれは手術と告げられ、完治にはいたらないまま退院しました。
職業柄(クラシックバレエ教師)ハードに身体を動かさなければならず、3ヶ月程経過しても根底にある痛みはおさまりませんでしたし、足の痺れも悩みの種。あちこちかばいながらの仕事は心身ともに苦痛を感じるものでした。
そんなとき、ご縁があり、鈴木先生に施術していただけることになりました。
まず、症状や不安があるところなど細かく質問してくださり、身体の状態を診ていただいてから、施術開始。二日後には全身にあったこわばりが解けたように、ふっと軽くなっていました。そして何回か通ううちに足の痺れもいつのまにかなくなっていきました。
その後、腰も普段の生活では苦痛を感じなくなり、激しく踊った日や無理な姿勢が続いたあとに出る痛みにもすぐに対応していただいて、快適に過ごせております。
このように4年経過した今でも手術せずに、バレエを教え踊ることができるのも先生のおかげと心より感謝しています。
先生のお人柄もおおらかでお優しく、また、温かい雰囲気の均整院で施術していただけるのは心穏やかな癒しの時間となっております。
主人も日頃の疲れをとるためにお世話になった結果とても楽になりました。今では夫婦共に定期的にメンテナンスしていただいており、次回の通院を心待ちにしております。
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YK様とのご縁は同席した会合で、あまりにも辛そうにされている様子を目にし
私のほうからお声をかけさせてもらったことがきっかけでした。
とはいえ、世田谷と三郷は距離がありますので「どこにいってもよくなる兆しが
ないのであれば一度来院してみては?」とお誘いしたのを覚えています。
症状が重度だったことや、お仕事がハードなため安静にするということが出来ず
最初のうちはそれなりに施術自体も痛みを伴うものでしたが、ご主人様の送迎の
協力もあり、頑張って通って下さったのが良い結果に繫がりました。
お一人でも電車で通えるようになった頃から自信もついたようで一段と改善の
スピードが上がったように思います。
特に重い症状を抱えた方に共通することなのですが、痛みに対する不安や恐怖心を
取り除くことも回復への大事なステップだと感じています。そのためにはお互いの
信頼関係が欠かせませんので、施術の腕を磨いていくと共に誠実にお客様と向き合い
悩みながら、自分自身も日々成長していかねばと考えております。
新年は4(金)からの営業です