頭痛・肩こり改善コース
【頭痛・肩こり改善コース案内】
◎長年肩こりがあり、疲れると首~頭に痛みが広がってくる
◎朝から頭が重く、だんだん酷くなる
◎天気が崩れる前、決まって頭痛が起きる
◎もう何年も頭痛薬が手放せない
◎マスクをしていると、首のこりや頭痛が起きてくる
当院で上記のような相談をされる方は多いのですが、その8割が女性です。
肩こりはツライけれど頭痛は大丈夫。という方もいらっしゃいますが、日常的な肩こりが酷くなると決まって頭痛になる。という方のほうが断然多いです。
頭痛が女性に多いのは世界共通で、ある調査で緊張性頭痛に悩む女性は男性の1.5倍。
片頭痛に関しては女性ホルモンの関わりから男性の3倍という結果がでています。片頭痛と緊張型頭痛、その両方の頭痛を持っている方もめずらしくありません。
また最近では自宅でのテレワーク等が原因で、第4の頭痛といわれる後頭神経痛を訴える方や、長時間のマスク着用でマスク頭痛が起きたりと、
コロナ禍で頭痛に悩む方が、男女問わず増えています。
頭痛は本当につらいものです。実は、院長の鈴木も小学生の頃から頭痛に悩まされていました。特に高校受験の頃からこの整体の世界に入るまで10年以上の間、毎週のように頭痛が起こり薬が手放せませんでした。
それが整体の修行を始め、師匠に体型の歪みを整えてもらったところ、ウソのように頭痛が起きなくなりました。頭痛から解放された喜びとともに
もっと早くこの整体を知っていれば、長いあいだ薬を飲み続けなくて済んだのに…と少し悔しい気持ちになりました。
私のように頭痛の原因が体の歪みにあることに気がつかず、長いあいだ悩んでいる方はかなり多いと感じています。頭痛や肩こりでお悩みの方は是非一度、ご相談ください。
料金は通常の施術代と同じ50分6,000円となります。
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それぞれの頭痛については、簡単ですがページ下部にまとめておきますので、ご自身がどのタイプの頭痛なのか知っておくとよいと思います。
ただし次のような場合は、すぐに病院へ行き医師の診断を受けてください。
《すぐに病院に行かれた方がよい頭痛症状》
- 今までに経験したことがないような激しい痛み
- 意識が遠のく、手足のしびれなどを伴うとき
- 痛みの度合いががどんどん酷くなるとき
- 赤い発疹や水ぶくれが出て、痛みが増したり発熱したとき
鈴木均整院では、腰痛やヒザ痛の改善が目的で通院していた方からも
『そういえば頭痛が全然起きなくなった!』とビックリされることが多くあります。
『整体で頭痛がよくなる』という考え方があまり浸透していないからかも知れません。
一次性頭痛の種類は様々であっても、首肩まわりを始めとした筋肉の柔軟性を高め、歪んだ姿勢を整えていくことで、かなりの確率で頭痛は軽減していきます。
また片頭痛持ちの女性の場合、骨盤の歪みを整えていくことで、頭痛だけでなく生理痛の軽減も期待できます。
しつこい頭痛や肩こりでお悩みの方、歪んでしまった体全体のバランスを整えて、
頭痛のないスッキリした生活を送りませんか?
◎おもな頭痛の種類 (※いくつか組み合わさっている場合もあります)
【緊張性頭痛】
日本で一番多いと言われている頭痛。頭蓋を包んでいる筋肉が持続的に収縮するために起こります。頭痛の程度に強弱はありますが、主に後頭部を中心にした重苦しさ、締め付けられるような鈍痛が特徴で、どうにも耐えられないという痛みではないものの、スッキリとしない状態が長く続きます。また自覚の有無にかかわらず肩こり・首のこりがあって首の動きが悪いのも特徴のひとつです。
また月経時において、脳への血液量と酸素量が不足し緊張性頭痛が起きることもわかっています。
【片頭痛】
脳の血管が急激に拡張し「ズキンズキン」と脈を打つような強い痛みが発作的に起こります。症状が重いと吐き気がともなうことも多いのも特徴です。
女性に特に多く、ストレスから解放されたときや女性ホルモン(エストロゲン)の変動が影響していると言われています。
片頭痛は緊張性頭痛に次いで多い頭痛で、頭の片側、または両側のこめかみや目元のあたりの部分が主に痛みます。血管が拡張しているので、お風呂で温まるとより痛みが増す可能性があります。
【群発頭痛】
就寝中や早朝、目のくぼみから側頭部にかけ激しい痛みがおこります。この頭痛は男性に多く、飲酒や喫煙などが原因と考えられていますが、特定はされていません。
ただ、当院でも断酒や減酒をすることで、発症し難くなったという方は多いです。
【後頭神経痛】
上記の片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛は「3大慢性頭痛」と呼ばれていますが、これに加えて近年、コロナ禍のテレワークが原因で、「後頭神経痛」を訴える人が増えていると、頭痛専門クリニックの理事長を務める丹羽潔先生は下記のコラムで指摘しています。詳しく知りたい方はご覧ください。
私が学生時代~整体の道に入るまでずっと服用していた頭痛薬、ナロンエースの大正製薬さんHP内コラムです↓↓
大まかな症状は、急に首を動かしたり姿勢を変えたときに、片側の首から後頭部・頭頂部にかけててのチクチク、ズキズキとした鋭い痛みや、ビリッと一瞬電気が走るような痛みを繰り返します。痛みがないときはスッキリしているのも特徴です。
そして、後頭神経痛の最大の原因は「不良姿勢」です。特に、自宅でのテレワークの姿勢が引き金となり、後頭神経痛を訴える人が最近増えていると上記コラムでも指摘されています。
予防のため、なにより大切なのは普段の不良姿勢を正すことです。パソコンやスマホを使う際は、首や肩の筋肉に負担がかからないように、なるべく正しい姿勢で行うようにしましょう。 それでも改善しない場合は当院で体のバランスを整えることをお勧めします。
【マスク頭痛】
正式な病名ではないですが、コロナ禍でよく聞くようになりました。
マスクの着用により二酸化炭素過多の状態が続くことで、血管が拡張し片頭痛を引き起こします。この場合、首に冷えたペットボトルなどをあて頸動脈を冷やすと楽になります。
また長時間ずっと耳にゴムをかけていることで、筋膜や神経が圧迫され痛みを感じることもあります。耳や耳のまわりをマッサージしたりガムを噛んだりして血流をよくしてあげると痛みが軽減すると思います。
※なんとか我慢できる程度の頭痛でも、長引くと生活の質(QOL)が低下してしまいます。あまり我慢せずに、最近頭痛や肩こりが増えてきたな…と感じたら、お気軽にご相談下さい。
なお、当院では病名をつけたり頭痛の種類の診断は行えませんので、ご自身の頭痛タイプを正確に知りたいという方は専門医への受診をお勧めいたします。
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